ちびぬいの浴衣の作り方!初心者でも手縫いで作れます!

ぬいぐるみの手作りゆかた オタ活

なにわ男子のちびぬいを持っている方!

買った時のままですか?

それとも洋服を作って着せ替えたりしていますか?

 
私は裁縫が苦手な方なのですが、でもずっと同じ洋服ではつまらないので、自己流で洋服を作ったりしています。

夏には季節感を出して浴衣を着せてあげたいなぁと思い、思いきって浴衣作りに挑戦してみました。

ちょっとできあがりが失敗だったかも…なのですが、作り方をご紹介しますね。

もしよかったら参考に作ってみてください!

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ちびぬいの浴衣の作り方

洋服と違って、浴衣って作るの難しいんじゃないかなと思いますよね。

まして、人間のものと違ってぬいぐるみ用だから、サイズも形もだいぶ違うので、私も最初はちょっと無理そう…と思いました。

 
でもぬいぐるみの浴衣を作っている人のサイトをいくつか見てみたら、なんとなく作れるかもしれないと思い、見よう見まねで挑戦してみることにしました。

 
浴衣に詳しい人、裁縫に詳しい人から見たら、目も当てられないかもしれませんが、自己満足で作っているので、どうかその辺は見逃してくださいね(^^;

それでは順番に説明していきます。

準備するもの

浴衣の生地..100均でカットクロスが売っています。今回はセリアで購入しました。

このカットクロスは1枚に模様が4種類あるので使い勝手がいいなと思って買ってみました。

浴衣の生地

ちょっと薄い生地だったので、手芸用品店などの方がしっかりしているかもしれません。

帯の生地..家にあった端切れを使いました。

端切れ

小学生の頃に家庭科の授業で作ったポケットティッシュケースの布をほぐしたものです。

裁縫道具..針、糸、はさみ、ものさし、チャコペン等…

アイロン..手間ですが、衿などはアイロンを掛けながらの方がきれいに仕上がります。

手順

簡単な手順はこちらです。
 
1.生地を裁つ

2.前身ごろと後ろ身ごろを縫う

3.衿を縫い付ける

4.袖を縫う

5.脇を縫う

6.帯を縫う

手作り作製工程

1.生地を裁つ

まず4種類の模様があるので使う模様のところを切り分けます。

そしてチャコペンで印をつけて切ります。

袖と前身ごろは2枚を合わせて一度に切ります。

生地をカット

後ほど説明を入れますが、今回ちょっと失敗だったのが前身ごろのサイズ、形です。

書いてある寸法を変更した方がいいかもしれません。

最後の方に書いてあります。

2.前身ごろと後ろ身ごろを縫う

本来なら、縫う前にほつれ止めをした方がいいのですが、自己満足なので省きました。

キレイに作りたい場合は省かずにやってくださいね。

 
肩の部分を縫い合わせます。

中表にして、

中表にしたところ

縫い合わせます。

縫い合わせ

パラパラほつれてきて縫いにくい場合は2度折り返して縫ってください。

私はそれさえも省きました(^^;

 
併せて、前身ごろの布端の処理をします。今回は耳の部分をなるべく使って省けるところは省きつつ…
必要なところだけ(^^;

前身ごろの縦のラインを折って縫います。

布端の処理

3.衿を縫い付ける

写真のように身ごろを表側に返し、衿をぐるっと端まで縫い付けます。

衿は写真のように上が裏になるようにしてください。

衿を縫い合わせる

衿を身ごろに縫い合わせたところ

ここでアイロンを使って折り目をきれいにつけた方がその後が縫いやすいです。

アイロンで折り目をつける

面倒でも衿はきれいに仕上げたいのでアイロンを出しましょう!

内側になる方を布の端を折ってアイロンで押さえて、まつります。
衿を縫い付けたところ

このようにできました。
衿縫い付け

4.袖を縫う

まずは袖の端の処理のために縫います。
布端の処理
そして身ごろに縫い付けます。

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前身ごろと後ろ身ごろと袖、という具合に生地が増えてちょっと複雑になってきました。

縫い合わせる前に配置してみて確認した方がいいかと思います。

縫う前に配置

生地を中表(内側に表が来るよう)にして肩の部分を縫い付けます。

袖を縫い合わせたところ

ひっくり返すとこうなります。

袖を縫い付けた

3枚が合わさる肩の部分はしっかり縫います。

そしてそのまま袖の垂れ下がる部分を続けて脇まで縫い合わせていきます。

袖を縫う

ちょっとこの段階で着せてみましたが、袖が長かったようで手が隠れてしまいました。

そこで肩の部分を少しつまんで(2mmくらい)縫ってみました。

5.脇を縫う

前身ごろと後ろ身ごろを縫い合わせます。

袖をひっくり返して浴衣の出来上がりです!

ゆかた出来上がり

6.帯を縫う

次に帯を縫います。

今回は余った布を使ったので、長さが足りませんでした。

その為2つ同じサイズのものを途中で縫いつないでいます。

本来は1本で長く取ってくださいね。

カットした帯用の布

長さ30㎝(ここでは15㎝2本です)×幅2.5㎝の布を真ん中で折ってアイロンで折り目をつけます。

裏にして縫ってその後ひっくり返すのが普通なのかと思いますが、細いのでひっくり返すのが手こずりそうだなと思い、今回は表のままで縫い合わせることにしました。

そのためにもう一度端から2mmくらい折ってアイロンで癖付けます。
アイロンで縫う部分を癖付ける

そして、糸があまり見えないように縫い合わせていきます。
帯を縫う

 
30㎝全部縫ったら、後ろの結びのところの形を作ります。

これも見よう見まねです。

本来の帯の結び方も知らない(^^;

もちろん結び方の名前もわかりませんが。。

雰囲気で形を作りました。

帯の結び目のところ

こんな形あるよね。

マジックテープで留めるのが着せ替える時にラクかなと思ったのですが、買い置きがなかったのでスナップボタンにしました。

帯の端と、結び目の裏側あたりの隠れるところに縫い付けます。
スナップボタンつけ

帯の完成です!

 
浴衣を着させて帯を留めてみると..

このようになりました。

ゆかたを着せてみたところ

後ろ姿

かわいくできましたよ!!

 
ここで..

ちょっと失敗したのが気づきましたか?

左右合わせた部分が帯より上で、本来の合わせた感じと違いますよね。

もう少し角度をつけて作ればよかったようです。

縫う位置の正しいところにライン

なので前身ごろの合わせ部分は、3.5㎝ではなくて、2.5㎝くらいにした方がいいです。

 
それと、着替えさせたところを見てみると、ちょっと生地が薄くてよれっとした感じになってしまいました。

もう少し張りのある生地にすればよかったかなと思います。

まとめ

洋服よりハードルが高そうな浴衣を頑張って作ってみました~。

最初の裁断した時のサイズと違ってちょっと変更した方がいいところが出てきてしまいましたが、それでも形になってよかったです。
少し前身ごろを下に引っ張って、帯をなるべく上の方にすれば見た目なんとか大丈夫です(^^;

または、帯をもっと太くすればごまかせたかもしれません。

 
1度作ってみるとよくわかるので、色違い、柄違いで次に作る時はもっと手際よくできそうです。

参考にしていただければ幸いです。

 
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この記事を書いた人
ひより

「なにわ男子」のこと大好きな20代女子です!大橋くん担当です!
デビューしてからは大活躍で嬉しいけれど、どんどん遠くに行ってしまうようでちょっとさみしい気もしつつ。。 でもなにわ男子のこと、好きになってくれる人が増えることはやっぱり嬉しいです^^

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