なにわ男子ちびぬいの服の型紙はなくても作れる!作り方を紹介します!

手作りオーバーオール オタ活

なにわ男子のグッズの「ちびぬい」がとてもかわいいですね!

なにふぁむの皆さんのおうちにはいますか?

そのちびぬいにオーバーオールのようなズボンを着せてみたくなりました!きっとかわいいはず!

 
ということで手作りオーバーオールにチャレンジしてみました。

着せてあげたいと思う人、ぜひぜひ真似して作ってみてくださいね!

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なにわ男子のちびぬいの服は型紙がなくても作れます!

「ちびぬい」はご存知ですか?なにふぁむさんはきっと知っているはず!

この子にお洋服を作ってあげようと思いました。

以前、簡単な冬の羽織り物を作ってみたのですが、季節が変わり、今度はオーバーオールのような吊りズボンを作ってあげたくなりました。

でも凝ったものは作れないし、ミシンも持っていません。作るなら手縫いです。自分で型紙なども作れません( ;∀;)

どうやって作ればいいかわからなかったので、もともと着ている緑色のズボンを参考にしてみることにしました。

同じように作ればきっと作れると思ったので!

 
自分なりにチャレンジしてみたので、実際に作ってみた工程を載せてみますね。

なにわ男子のちびぬいの服の作り方

まず、参考にする緑色のズボンをよーく観察して、自分が作りたい形を決めます。

作り方の参考のズボン

私は、これより少しだけ裾を広めにしたズボンにして、オーバーオール特有の胸当て(と言うのでしょうか?)をつけて、肩ひもをつけることにしました。

本来のオーバーオールとは少し違いますが、小さくて難しいと思ったので簡易的にしました。

 
本当はこの緑のズボンを分解して型紙を作りたいところなのですが、それはできませんので、見よう見まねでなんとなく作っていくことにしました(笑)

小さいので生地の量も少ないし縫うところも少ないので、失敗したらまた作ればいいという気持ちで気軽にチャレンジしてみました!

準備するもの

まずは準備するものです。

生地…作るものがもともと小さいので、普通のジーンズ生地では厚くて、縫うのも大変だし着せてもごわっとしてしまいそうなので、本当のジーンズ生地ではなく、柔らかい生地を選びました。水色でジーンズっぽいものにしました。

たまたま小学生の頃に家庭科の授業で作ったティッシュケースが残してあったので、それをほぐして使うことにしました。

生地

裁縫道具…針と糸、チャコペン、糸切りばさみや裁ちばさみなど。

特別なものは使わないので一般的な裁縫箱に入っているものでOK!

 
吊りズボンなので、ズボンのウエスト部分のゴム紐は入れないことにしました。正直、ゴムを縫い付けるのは難しそうだったので!

今回は購入品は無しでした!

手順

大まかな手順はこのような感じです。

1.見本を見ながら布にチャコペンで印をつけて裁つ

2.ズボン部分の3枚を縫い合わせる

3.胸当てをズボンに縫い付ける

4.肩ひもを2本作って縫い付ける

5.ボタンに見えるように刺繍する

手作り作製工程

それでは実際に作ってみたオーバーオールの工程をご紹介します!

 
1.生地に印をつけて裁断していきます。

家にあった生地を準備。折り目がありましたが、サイズが小さいので折り目がない部分で作れます。

何か切れ端があればそれでできますよ。または100均でも切れ端サイズの生地が購入できます。

 
履いているズボンは3枚から成っています。同じ様な形に真似してチャコペンで書き、カットします。

前見ごろ

後ろ身ごろ

裁断した生地

型紙がないので、縫いしろ分やサイズを調整するために、少し大きめに裁断します。

大は小を兼ねる、ですね!

後ろ身ごろは布を折って2枚を一緒に切ります。

一応、カットした残りを目盛り付きのカッティングマットの上に置いたものを載せておきますね!

サイズは全部「約」とつけてください。本当に適当です。

14㎝×16㎝くらいの生地に収まりました。

左上の四角くカットした部分は、胸当て部分です。

カットした生地のサイズ

 
2.それでは縫っていきます。

まずは、布の端の処理をします。生地同士を縫い合わせるところ以外を少し折ってまつり縫いします。

前見ごろの端の処理

後ろ身ごろも同様に端の処理をして2枚を縫い合わせます。
後ろ身ごろの縫い合わせ

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参考のズボンのように、おしりの部分を少しつまんで縫います。

立体に縫い合わせる

これで、座らせた時に安定します。

 
前見ごろと後ろ身ごろを縫い合わせます。まずは股のところから。

前と後ろを縫い合わせる

もちろんのことですが、内側になる方を表に出して縫い合わせます。

この段階では左右の縫い合わせが合わないんじゃないかと思いますが、これを縫うと立体になるのでこれで大丈夫です。

本体を縫い合わせたところ

こんな感じです。

ひっくりかえしてみるとこんな感じになります。

表から見たところ

後ろから見たところ

ちょっとまつった時の縫い目が表に出てしまっていますが(^^;

 
3.次に胸当てを作ります。

4㎝×5.5㎝の布を半分に折って左右を縫い合わせます。
胸当てを縫ったところ

開いている1面から表に返し、ズボンの前見ごろに縫い付けます。

胸当てを縫いつけたところ

裏側は縫い目があまりきれいではありませんね。見えなくなるのでいいとしましょう!

 
4.肩ひもを作ります。

ちょうど今回使った布は、折り目のついているものを分解したものでしたので、その折り目を使って2本カットしました。

肩ひもの生地

長さはちびぬいに履かせてみて、当ててみたところ、9㎝にしました。

9㎝を2本、隠れる裏側で縫い合わせました。

肩ひもを縫い合わせたところ

縫った後の幅は7.5mmくらいになりました。これを本体に縫い付けていきます。

まず胸当てに縫い付けます。

肩ひもを本体に縫い付けたところ

本物のオーバーオールなら、金具がついていますが、こんなちっちゃいのはないので、この部分には色のついた糸でそれらしく縫います。

なのでここは外側に縫い目が出てもいいと思います。

 
そして、もう片方を後ろ身ごろに縫いつけます。

肩ひも取り付けたところ

ボタンやマジックテープなどで取り付け可能にすれば脱ぎ着させやすいのかもしれませんが、ここでは縫い付けてしまうことにしました。

ちびぬいは両手を広げているので肩から落ちることもないし、ぬいぐるみなので押さえながら脱ぎ着できるので、ほんの少し緩めに(浮くくらいにして)縫いつけます。

ぴったりサイズにして縫ってしまうと着せ替えしづらくなりますので注意です!

後ろ身ごろの中心を山のように少し高く作ったので、そこに両肩ひもを寄せたかったのですが、楽に脱ぎ着ができるように少し外側に縫い付けました。
肩ひも後ろ縫い付け

 
5.金具に見えるように茶色の糸で同じところを何度か繰り返し刺繍しました。

ぬいぐるみの洋服完成

これで完成です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

かわいくできました!

小さいものなので縫う部分はそんなに多くないです。時間もそんなにかかりません。

ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 
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この記事を書いた人
ひより

「なにわ男子」のこと大好きな20代女子です!大橋くん担当です!
デビューしてからは大活躍で嬉しいけれど、どんどん遠くに行ってしまうようでちょっとさみしい気もしつつ。。 でもなにわ男子のこと、好きになってくれる人が増えることはやっぱり嬉しいです^^

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